メリットとデメリットを押さえて
自分に合った鑑定スタイルを知ろう!
「よし、占い師になろう!」と思っても
電話やチャットなど色々な方法があって
なにから始めたら良いのかよく分かりませんよね。
「いずれは対面もやりたい!」
という方も多いと思うのですが
何から手をつけたら良いのか
なかなか情報がありません。
そこで今回は
「チャット・電話・メール・対面」占いの
メリットとデメリットを
細かいところまで比較してみたいと思います。
チャット占い
稼ぎ A
自由度 A
難易度 A
ちゃんと稼げて
ある程度自由で
そこそこの難易度
万能型がチャット占いです。
メリット
・PCがあればいつでもどこでもできること(海外でも)
・周りがうるさくても大丈夫(カフェでもできる)
デメリット
・タイピングスピードが必要
・活字だけで伝えなくてはいけない
・活字だけで相談者さんの思いを読み取らなくてはいけない
チャットなので、
パソコン操作にある程度自信がある方は
向いていると思います。
報酬は分給と文字数給の
2種類に分かれます。
分給はおおよそ
時給換算1,000〜1,500円。
(昇給あり)
文字数給は
完全に自分の技量によります。
初心者・・・1,000円いかない
中級者・・・1,000円〜3,000円
上級者・・・3,000円以上
これくらいが目安です。
いずれもスピード感が求められるので
ある程度のPC操作に慣れておくことが
必要になってきます。
電話占い
稼ぎ S
自由度 A-
難易度 A+
オンライン占いの王道。
稼ぐなら間違いなく電話占いです。
メリット
・電話さえあればどこでもできます(海外不可)
・安定して稼げる
・PCをほとんど使わない
デメリット
・静かなところじゃないとできない
・面接が厳しい
電話占いの勝負所は
実は「声」です。
鑑定スキルの他に
「声を作る」という課題が
加わります。
自分の鑑定を録音→聞く→修正
という作業が大切です。
また時給換算すると
3,000円〜3,500円(昇給あり)
くらいが相場です。
メール占い
稼ぎ B
自由度 S
難易度 A
好きなときにできるけど
そんなに稼げないのが
メール鑑定です。
メリット
・PCがあればどこでもできる(海外でも)
・周りの環境に一切影響しない
デメリット
・相談者さんの絶対的な数が少ない
リアルタイムな反応が求められる時代なので
相談者さんの絶対的な人数は、
チャットや電話と比較すると少ないです。
そのため安定して稼ぐとなると
ちょっと難しいと思います。
また、お互い一方通行のやり取りを
数回するだけなので
占いとはまた違ったスキルが必要になります。
文章まとめ力というか、
作文力みたいなものです。
本を読んだり、
自分で書いたりするのが好きな人は
向いていると思います。
対面占い
稼ぎ A-
自由度 B
難易度 A
正直そんなにオススメしません。
これから対面占いは確実に減ってきます。
メリット
・直接会うのはやっぱり良い
・占っている感じが一番伝わる
デメリット
・需要が減る
・そもそも集客が難しい
対面占いだけ、唯一
1から10まで自分で集客を
しなくてはいけません。
もしくは占い館に所属して
対面鑑定をする方法もあります。
その際は占い館をしっかり見極めましょう。
まとめ
以前までは「いずれは対面占いを目指して!」
という目標もありましたが
これからはオンライン占いの時代です。
目指す気持ちは100%理解できるのですが
これからはシフトチェンジを
余儀なくされると思います。
おそらく
「電話・チャット・生配信」が
主流になってくると思います。
生配信については
現在調査中ですので
もう少しお待ちくださいませ。
また、上手な伝え方が分からないという方には
こちらの記事がオススメです。
どの占いを学べば良いの?
という方に向けて
占術ランキングもございます。
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