電話占いのオーディションを
何度受けても受からない…
どこがダメなのか分からない…
電話占い師を目指していらっしゃる方で
そういったお悩みをお持ちの方へ向けた記事です。
簡単に自己紹介をさせていただくと
2017年に占い師デビュー、
そしてこの3年間で100名以上の方の
電話占いデビューをサポートして参りました。
お陰さまで今年に起業をして
ありがたいことに現在も毎月
電話占いデビューのお手伝いを
させていただいております。
その経験から
電話占いに受かるためのポイントを
3つに厳選してお伝えしたいと思います。
そもそも、なぜ電話占いオーディションに落ちてしまうのか?
まず知っておかなくてはいけないのは
なぜ落ちてしまうのかという
最初に躓きやすいポイントです。
受からない方の傾向として
・自信がなさそう
・アドバイスがない
・否定する
この3つが主な理由として
挙げられます。
例えば「この恋は上手くいきますか?」
という質問に対して
「上手くいきません」
という回答をして
それっきり…という方が散見されます。
または途中で黙ってしまったり
全く違う話をし始める…。
これでは正直なところ
受かるとは言えません。
なぜならそれは
占い師としてデビューする以上
最低限の「会話力」が問われるからです。
ではその「会話力」とはなんでしょうか?
そちらを電話占いに受かるための
必須ポイントとして3つご紹介していきます。
1、アドバイスがある
占い師の言葉に
アドバイスは必須です。
上手くいかないという
結果を伝えるのであれば尚更です。
相談者さんは
「幸せになりたくて」
相談に来てくださいます。
◯◯すると良い
◯◯してはいけない
という行動の指針を
示せるようにしましょう。
そのためにも
・占術
・恋愛
・人生など
日々の勉強を欠かさない姿勢が
必要不可欠だと思っています。
2、否定しない
基本的には
相談者さんの思いや願いを否定しません。
たまに占い師の方で
「その願いは叶わない」
「向いていない」
「やらない方がいい」
というアドバイスをする方がいます。
そのときの占い師さんの心情は
「そういう星周りじゃない」
「カードが出ていない」から
きっとそのまま伝えているのだと思います。
その気持ちもわからなくはないのですが
やはり占いには「夢や希望」を持って
勇気を振り絞って相談にいらっしゃる
相談者さんがほとんどです。
ぼくはそれを
頭ごなしに否定してしまうのは
彼らの思いを踏みにじってしまうようで
あまり賛成できません。
1のアドバイスに通ずる話でもありますが
「相談してよかった!」と思っていただけるような
鑑定をするべきだと思っています。
時として否定をすることもあります。
その道は違うなぁと思ったら
「違う」と発言する必要もあるからです。
でもそれは
かなり慎重にならなくてはいけません。
否定されたくて
占いに来ているわけではないケースが
ほとんどだからです。
3、説得力がある
占い師が持つべき会話力には
説得力が必要です。
説得力というと
辻褄や根拠が必要な気がしますが
実はそれだけではありません。
説得力に必要なのは
「言い方」です。
どんな「言い方」が良いのかと言うと
それは「自信があるようにみえる」ことです。
(自信なんかないよ…)
という方でも大丈夫です。
最初は誰も自信を持っていません。
実績がないのですから当然です。
最初は勇気を振り絞って
自信があるように
「演じる」ことも必要です。
それが段々と板についてきて
本当の自信となります。
「自信があるからできる」
のではありません。
「できた経験が自信になる」
という順番です。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
たくさん挑戦しているのに
上手くいかないという方は
ぜひ自分の鑑定を見直してみてください。
必ずどこかに原因があるはずです。
原因を見つける→改善する
これで多くの問題は解決できるはずです。
・アドバイスできているか
・否定していないか
・説得力があるか
これを分析して
チャレンジしてみましょう!