・占い師に向き不向きはありますか?
・自分は占い師に向いてますか?
という質問を良く頂きます。
それをお答えする前にまず
ぼくが占い師向いていません笑
というのも
こういう問いには
ちょっとジョークを交えて
答えるしかないんですね。
なぜかというと
言葉にはできないんです。
その人が占い師に
向いてるか向いてないか
とか
どんな人が向いてるか
の答えは。
すごーく色んな要素が
複雑に絡み合ってるんです。
占い師という仕事をして
・幸せを感じるかどうか?
・稼げるかどうか?
・普段の言葉遣いはどうか?
・どんなボキャブラリーを持っているのか?
・ちゃんと導くことができるか?
などなど、
1個1個の問題ではなくて
それぞれが関係し合ってるので
言葉で表現するのに
向いてないんですね、この問いは。
言葉では表現できない
ニュアンスって
あるじゃないですか。
付き合ってる人と喧嘩した時の
「私はあなたの何なの?」
っていう問いに似てます笑
敢えてどんな人が向いてるか
を言うなれば
自分の欠点に気づけて
前向きに修正していける人
かなと思います。
鑑定をして
こんなところがダメだったなぁ
じゃあ次はこうしてみようかな
あら、また良くなかった
じゃあ次はこうしてみよう
あ、上手くいった
っていう作業の繰り返しなんです。
ただ、
ボランティア精神溢れる人は
ぼくは向かないと思います。
(あくまでぼくの意見です!)
不思議なのは
自分で良い鑑定をしたなぁ
と感じたときは
リピーターにならないし、
ちょっと上手くいかなかったなぁ
という方に限って
なぜかヘビーリピートしてくれたり、
要は自分の言葉が
相談者さんの役に
どれくらい立ってるのか
これは全くわからない。
そんな世界なんです、占いは笑
まぁ仏教的に言うなれば
占い師になる人は
前世の因縁なのかもしれません。
ぼくはもう
占い師という道しかなかった。
占い師を始めた理由は
占い師以外の道が
なかったんです、その当時。
ありがたいことに
周りの方にも恵まれて
もうこの道を進んでいくしかないな
と感じています。
占い師に向いてる人ってどんな人?
