語彙力がないから鑑定結果が上手く伝えられないというご相談

鑑定結果を
どのように言葉にしたら良いか…

占い師が
最も頭を使う部分ですよね。

実際レッスンでも
よくご相談を頂きます。

このとき、多くの方が
「語彙力がない」
という表現をされるのですが
果たしてそうでしょうか？

「語彙力がない＝単語を知らない」
と変換できます。

しかし今日日
知らない単語が出てくることは
そうないはずです。

鑑定で言葉が詰まるのは、語彙力のなさが理由ではない！

鑑定で言葉が出ない理由は
「語彙力がない」のではなくて
「文字の見える化をしてない」だけです。

語彙力がないなんて
みなさん大人ですから
そうありません。

そもそも鑑定は
日常会話レベルの単語しか
使ってはいけません。

むしろ小学五年生でも
理解できる単語で
構成する必要があります。

つまり語彙力がない、
単語を知らないのではなく

・どの単語が占いに使えるか
・どういう流れで言葉を紡いでいくか

が整理されていないだけです。

スムーズに言葉を出す為の練習方法

ではどの様にして

・どの単語が占いに使えるか
・どういう流れで言葉を紡いでいくか

を整理するのでしょうか？

お勧めの方法は
PCに打っていくだけで十分なので
一連の鑑定の流れを
文字にすると良いです。

要は台本の作成です。

ちゃんと体系立てて
文字にすることが出来たら
絶対に話せます。

ジェンガで言えば
ピースが足りない（語彙力が足りない）
のではなく、

実は使えるピースを
もっと持っていると気づくこと
（占いに使える単語を知る）と、

積み方（体系立てて説明する）の

練習をする（文字の見える化）
と解決します。

なのでお気付きの方も
いらっしゃるかと思いますが
実はチャット鑑定の練習が
解決への糸口です。